カテゴリー「演劇」の348件の投稿

2018年9月21日 (金)

『顕れ』、初日が明けました!

SPAC『顕れ』@パリ・コリーヌ国立劇場、初日が無事に明けました!
暖かい拍手、ブラボーも頂き感謝。

共演者に感謝も去ることなから、やはりスタッフの皆様に多大な感謝ですね。
これから一ヶ月間公演が続きます、怪我なく病気せずがんばりたいと思います!

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2018年9月17日 (月)

パリに公演で来てます。

おはようございます。
こちらパリ、9/17(月)AM10:30。
現在、SPAC『顕れ』@パリ・コリーヌ国立劇場のため、パリにいるのです。
月曜がOFF日で、今は部屋で一息ついております。

連日劇場で場当たりを行っておりだんだんと『顕れ』の全貌が見えてきていて、僕自身も日々発見を繰り返してはそこから広げられる可能性を模索しております。

コリーヌ国立劇場は、現代演劇を専用に上演する劇場で、来年は30周年を迎えるんだとか。
大・小の劇場があり地下には稽古場も備えていて多くの人の出入りがあり、また劇場スタッフの皆様は気さくな方ばかりで、そして身長高くてがたいがよくて(笑)。
通訳の日本人の方が2名、フランスでフリーで照明をやっている日本人の方もいたりして、思いの外アウェー感なくいられていることに感謝。
20日初日で、一ヶ月間公演です!

また、パリでは今、ジャポニスム2018が行われていて、至る所で日本の文化が紹介されています。
野田MAPなど有名演劇人・劇団も多数来日!
パリにいてもアウェー感があまりないのが助かってるかな。
仕事なのではっちゃけることはできませんが(笑)、体調管理に努め、楽しく過ごしたいと思います。

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2018年5月10日 (木)

ふじのくに⇄せかい演劇祭、終了!

GWは毎年、SPAC主催の「ふじのくに⇄せかい演劇祭」が開催され、自分も何かと関わっておりますが、今回出演しました『マハーバーラタ〜ナラ王の冒険〜』、無事終えました!
そして同時に、ふじのくに⇔せかい演劇祭、ストレンジシードも無事に終了!
お越しくださった皆様、関係者の皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございました。

マハーバーラタ、ゲネプロは大雨だったけど、本番期間中は見事に晴天に恵まれて、やはりこの作品は神がかってるなぁと思うのでした。
綿毛が舞ったり風がやんだり吹いたり、自然の天然の演出も合間って、毎回、この回しかできない公演だったなと。

野外は正直大変です。
体力消耗激しいし天候に左右されるし。
でも、その分劇場にはない開放感があり観客との一体感があり、この場にいる全員で作品を作り上げているというのを感じられます。
元を辿れば演劇はこの野外が本来の姿で、やはり祭りの要素があるんですね。
箱ものにしたことにより"みせる"比重が高くなってしまったわけですが、共に躍動することが、演劇の持つエネルギーだと思うのです。

年々演劇祭へ足を運んでくださる人数が増えてる様に思います。
"祭"への参加者が増えるのは本当に嬉しく、今後もさらに盛り上げていきたいと思ってます。
そのためには皆様のお力が必要、これを機会に静岡にいつでもお越しくださいね。

最後に、スタッフの皆様はまだまだ作業がありますが、ありがとうございます。
体調にだけはお気をつけて、引き続きよろしくお願い致します。

マハーバーラタ、次は11月にフランス!
勢いそのままにフランスでも暴れてきます!
そしてSPACは、この一年もガンガン公演打ちますので、皆様、いつでも静岡においでやす!
お待ちしてまーす!

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2018年1月29日 (月)

中学校での講演会

ありがたいことに、たまに学校にお呼ばれし講演会を行ったりしています。
主な内容としては、SPACが中高生鑑賞事業で行っている公演の為に、こどもたちの鑑賞の前に事前に学校に訪問して更に作品の内容を深める、というものです。

大方観劇は初めてというこどもたちなので、こうやって事前に作品を解説することによってとっかかりを作ってあげていざ鑑賞してみると、こう身構えてしまうある種の壁は取り払われ素直に作品に入っていけるという効果があり、それなりの効果があるかなと実感しております。

もちろん、作品の解説だけでなく、俳優の仕事や、やっているトレーニング、戯曲を声に出して読んでみるといった演劇体験なんかもちょっとやってもらうのですが、これがまた盛り上がるのです!
中学校では演劇部があるところのほうが稀なので、おそらく演劇に直接触れることは人生初めてになるのではないかというこどもたち、俳優という職業も夢であげるこどもたちが多い中、ではどうやったら俳優になれるのかということが不透明なところがあるのが事実で、それは学校の先生でも進路指導するのに限界があります。
そういったフォローも、俳優である私自身が、少しは目安なり指針になれたらいいなと、そんなことも思いつつ、機会があれば学校訪問をさせていただいているのであります。

しかし、こどもたちは本当に面白い。
こどもたちがもっと夢が持てる様な環境を少しでも作ってあげたいなと思うのです。

講演会の様子↓
https://www.city.kikugawa.shizuoka.jp/kikuhigashi/news.html

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2018年1月16日 (火)

ふじのくに⇄せかい演劇祭2018、速報!

今年の演劇祭、ラインナップ第一弾が発表されました!

『マハーバーラタ』が帰ってきますよ!
昨年の歌舞伎『マハーバーラタ戦記』、尾上菊之助さんがこのマハーバーラタを見たのをきっかけにできたわけですが、静岡では三年ぶりの上演!お見逃しなく!

他の作品もどれも見応えあり!
さぁ、今年のゴールデンウィークも、静岡に集合だ!!

http://spac.or.jp/news/?p=13869

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2017年10月29日 (日)

マハーバーラタ戦記、終了。

終わって4日経ちましたが、『マハーバーラタ戦記』@歌舞伎座、無事に全公演を終えました。
お越しくださった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
9月頭に東京に向かう時はまだ半袖の夏服だったのに、帰ってきた10月末は秋を通り越してすっかり冬の天気に、雨も続きますね。
帰ってきて洗濯して掃除して荷物を片付けやら整理し終わって、でも服の衣替えがまだだったり扇風機片付けてなかったり、まだまだ部屋は夏が残ってます。

文字通りの貴重な体験でした。
舞台俳優やってて、歌舞伎の人間ではないのに歌舞伎座の舞台に立って、いや、もう俳優でやり残したことはない、正直そんな気持ちです。
今でも夢だったのではないか、尾上菊之助丈は幻想だったのではないかとふと思ってしまったりするのですが、昨日ラジオから阿龍樹雷(アルジュラ)演じた尾上松也さんの声が聞こえてきて次の舞台の宣伝してて、そこでマハーバーラタ戦記は完全に終わったんだなと認識しました。

10/1から始まっての25日間休演日なし、且つ毎日午前11時から休憩入れて5時間の公演、これはもちろん初めての経験で、演奏とはいえ身体もなにかとガタがきてケアは欠かせなかったのだけど、どちらかというと精神的疲労がすごくて、というのも日々微妙に芝居は変化し、それに伴って音楽も微妙に変化させる訳で、常にそこには緊張の糸が張っていて、それはまさに勝負であるわけで、一幕が終わる度に「ふーっ」っと深く息を吐き出してました。いやー、緊張した。

でも楽しかったな、毎日人間国宝・尾上菊五郎さんに音楽を添えてる、歌舞伎の作品に音楽を添えてるって不思議な気分でした。笑
最初は、黒御簾や三味線・義太夫さんと僕たちの音楽が共存できるのだろうかと思っていたのだけど、思いのほか悪くなくて、結果的にも好評だったので、棚川さん音楽は歌舞伎の世界でもいけることがわかりました!素晴らしい!!

尾上菊之助丈は本当に素敵な方でした。
その気配りが半端無くて、今回の企画のリーダーとして全ての現場に顔出しているのはもちろん、父の菊五郎丈含め大ベテランから若手俳優まで常に気にかけ、且つスタッフにも気を配る、更には新参者の僕たちに声かけてくださって、その視野の広さ、対応には感動の一言に尽きます。
それだけ新作歌舞伎の意気込みを感じ、同時に生み出す苦労を垣間み、また“音羽屋”という僕には理解することが不可能な“伝統”という重みを担っている、雲の上の人だなと。
でも実は気さくな方で、またやりましょうって言ってくれて、ちょっと泣きそうになりましたね。

俳優さんとはなかなか話す機会がなかったのだけど(片岡亀蔵さんは幕間でよく話しかけてくれた、神!笑)、スタッフさんとは話す機会があって、素敵な方ばかりでこちらも感動。
実は今回参加にあたり、スタッフの方が僕たちに歌舞伎での、歌舞伎座での仕来りやら情報を色々教えてくださってフォローしてくださって、もうスタッフさんいなかったらもっと恥をかいていたことは間違いないです。スタッフさんに感謝。
超一流の現場には超一流ありです、まぁ、それはSPACも負けませんけどね!笑
また再演できること願って。
マハーバーラタ戦記、ありがとうございました。

静岡に戻ってきて色々作業がたまってるので(関係者の皆様、ご迷惑をおかけしております)、また静岡でしっかり働きます。
全てに、多謝。

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2017年10月25日 (水)

マハーバーラタ戦記、千穐楽。

マハーバーラタ戦記@歌舞伎座、本日千穐楽です。

ついに来ました、この日が。今日で終わります。
出航した船はこの一ヶ月航海してどこの地へ辿り着いたのでしょう。
いや、実はそんなのは関係なくて、着いた地が新しいスタートの第一歩であると思うのです。
大切なのは辿り着くまでのその過程、航海し出した時とは間違いなくどこか自分は変化していて、それを感じているか、ということ。

今日の夜には、『マハーバーラタ戦記』は舞台上からは全て消え去り、歌舞伎座の舞台は素に戻ります。
もしまた再演があるのなら、その日が来るまで道具たちは眠りにつきます。
どの舞台に立ってもいつも最後に思うのは、自分が立っていた舞台は夢だったんじゃないか、と。
そんな儚い演劇が、いつになっても好きだな、と。

今日もいつも通り、謙虚に且つ大胆に。
周りの音を聞き、一音一音魂を込めて。
行って参ります!

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2017年10月21日 (土)

マハーバーラタ戦記、残り4公演!

東京は連日雨、秋通り越して冬が来ちゃったもんだから服装がついていけてなければ気持ちも体もついてっておりませぬ。
でも、歌舞伎座に足を踏み入れれば毎日ホットな1日。
この温度!これぞ舞台の温度!!

そんなわけで、マハーバーラタ戦記@歌舞伎座、気が付けば残り4公演残すのみとなりました。
多くの方に足を運んで頂いて本当に嬉しいです。
素晴らしい作品に参加できるって幸せなことで、普段SPACでも思うことなのだけど、それでも今回はちょっと特別。

そうそう、マハーバーラタ戦記は休憩入れて5時間近くの公演なのだけど、驚く事なかれ、七之助丈や松也丈、彦三郎丈など半分以上は夜も出演してますからね!
マハーバーラタ戦記終演してから30分後に夜の部が始まるのだけど、スピーカーから声聞こえますからね!爆
いや、歌舞伎ってそういうもんだと言ってしまえばそれまでなのだけど、やっぱり歌舞伎俳優の皆様、凄すぎです。

なにやら明日・明後日は台風もあって荒天が予想されてます。
多くの方に見てほしい、けど無理してほしくない、そんな葛藤がありつつ、明日明後日にお越しの方はお気を付けてお越しください。
明日も、謙虚に且つ大胆に。

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2017年10月15日 (日)

マハーバーラタ戦記、後半戦!

『マハーバーラタ戦記』@歌舞伎座、折り返して後半戦突入しました!
ようやくなのか、まだまだなのか。
でも東京来ての一ヶ月は早っかた気がするなぁ、兎にも角にもあと10日。

ここにいて驚かされるのは、芝居のことばかりではなくしきたりの様なことも驚かされることがあって、例えば、初日・中日、千穐楽もあるであろう楽屋挨拶、商業演劇の現場では普通にあることなのだけど、今回出演者が多いのもあって中日の日は終演後各楽屋前はどこも大行列が!みんな順番にご挨拶でした。

演劇の世界は、挨拶に始まり挨拶に終わる、結果それは「気を通わす」ことでもあるのだけど、このアナログな行為、僕はとても好きです。
演劇では、大体本番前に「おはようございます、本日もよろしくお願い致します。」となる。
その人の顔を見て、今日もこの方と一緒にがんばろう、となる。
メインの方は、準備に忙しいのでご挨拶するのはタイミング的に難しかったりするのだけど、本番直前舞台で顔合わせた時に「よろしくお願い致します。」と交わすだけで、「あぁ、今日も公演は大丈夫だな」ってなる。安心するんだよね。
尾上菊之助丈のオーラには、何か癒し効果があると思っているのだけど、それは僕だけだろうか!?笑
ご挨拶、大切な行為です。

そんなわけで、後半戦に突入して、いよいよカウントダウンに入ってきました!
東京は雨降って気温下がって激寒!体調管理には気を付けていきましょう。
引き続き、皆様のお越しをお待ちしております!

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2017年10月 9日 (月)

マハーバーラタ戦記、絶賛上演中!

なにやら世の中は、この週末は三連休なんだとか、いや、さっき知ったっていう。笑
『マハーバーラタ戦記』@歌舞伎座、初日から8日経ちました。
おかげさまで、ご観劇頂いた方からは好評を頂いており、口コミが広がってきたのか日に日にお客様が増えております、感謝。
パーカッションを中心とした僕たちの音楽も、思いのほか作品に馴染めているようで、こちらもお客様から好評の声を頂いてます。
且つ好評なのは、俳優の皆様や更にはスタッフさんにも及んでいて、ふとした瞬間に、舞台裏から曲を口ずさむのが聞こえたり。笑
こういうの、本当に嬉しい。

特設サイトでは出演者の声が更新されてますが、七之助様が音楽に関して褒めてくれてて。
七之助様演じる鶴妖朶(づるようだ)姫のテーマ曲がありまして、これをとても気に入ってくださっているという!
もう感動!今日もあなたのために捧げます!!笑

初日から演技・音楽共に変化した点はいくつか出てます。
演技が変われば音楽も変わる訳で、これぞまさに生、というもので、まだまだ進化しております。
歌舞伎の世界と現代劇の舞台の作り方の大きな違いは、歌舞伎は稽古が少ない分本番を重ねる中で作品をブラッシュアップしていくスタンスで、対して現代劇は、稽古を一ヶ月ないし二ヶ月重ねた上で本番に一つの完成したものを持ってくるスタンス。
専ら僕は現代劇の方なので、今回の歌舞伎のスタンスにはヒヤヒヤしっぱなしでしたが、それも今ではいい経験になり、公演始まってまだまだ進化できるのはやり甲斐があるなと感じています。

今回の自分のテーマは「謙虚に、且つ大胆に」です。
今日もこれを大切に、演奏で作品世界をしっかり作りたいと思います。

チケットに関して、三階の一万円以下の席は既に全日程完売らしく、もし安い席で見たいという方は、当日の幕見席を是非狙ってください。
一幕1400円、二幕・三幕は1300円です。
早い人は、休日は朝9時くらいから並び始めて、平日は9:30くらいから並んでます、ご参考までに。

http://www.kabuki-bito.jp/mahabharata/

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