カテゴリー「演劇」の327件の投稿

2017年2月16日 (木)

ふじのくに⇄せかい演劇祭2017、速報!

情報解禁!!
GW開催、SPAC主催「ふじのくに⇄せかい演劇祭2017」の演目・スケジュール・キャスト等がついに公開されました!

僕は『1940ーリヒャルト・シュトラウスの家ー』(脚本:大岡淳 演出:宮城聰)に出演します!
なんと、4/29(土)13:30のみ、1回きりの公演!チケット完売必須!!
会場は静岡音楽館AOI、この作品はAOIさんとのコラボになり、出演もSPAC俳優だけでなく、オペラ歌手の方や演奏家の方がいらしての共同作品になります。
今からどんな作品になるか楽しみ!

他、SPACから『アンティゴネ』を駿府城公園特設舞台で上演、またタニノクロウさんの新作や、フランス・ドイツ・シリアなど今話題の世界の作品が静岡に集結します。
関連企画「ストレンジシード」では、森山開次×ひびのこづえ×川瀬浩介、柿喰う客、FUKAIPRODUCE羽衣、少年王者舘、劇団 短距離男道ミサイル、On7・・・などなど、超豪華な出演者たちのパフォーマンスを、駿府城公園周りで無料で見られます!!
これだけ豪華なメンバーが一堂に会すのは間違いなく貴重でしょう。
見られるのは静岡だけ!

他にも関連企画盛りだくさん!
GWは静岡で決まり!
皆様、今から予定組み込んでおいてくださいねー!

http://festival-shizuoka.jp

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2017年2月13日 (月)

『冬物語』終了!

昨日、SPAC『冬物語』、全公演を終了しました。
お越しくださった皆様、本当にありがとうございました。
見られなかったけど応援してくださった皆様も本当にありがとうございました。

SPACの新作として初の「二人一役」演出、個人的に初スピーカー(語り手)、初シェイクスピアでした。
内容は賛否両論あって(Twitterでも多くの感想や批評が見られた)、それはある意味公演として成功だったことでもあるわけで、多くの方にご覧頂き感謝です!

昨年の夏に第一期稽古、そして昨年12月に稽古再開してからの昨日の千穐楽までの長い旅路でした。
振り返れば反省の方が多くて、でもそれは毎度のことなので反省の上次に繋げていくのみです。
毎日の公演の中で心がけていたのは「いつも通り」。
でも実際は毎日思いもよらないことが起きていて(それは観客にはわからない細かいことを含むのだけど)、「いつも通り」が如何に難しくまた大切かを学ぶわけです。
舞台公演のロングランにおいて、この「いつも通り」やることが仕事なわけで、これができる・できないかが舞台俳優としての“プロ”かどうかの1つの目安になるのではないかと。
でも常に「新鮮な気持ち」「反省から見直しの稽古」は絶対で、モチベーション保つのも難しいのだけど、それが楽しかったり。

終わったから正直に言うのだけど(笑)、今回毎日不安でしょうがなかったのです。
自信がないわけではないのだけど、全ての作業のクオリティが高いので(自分で言いますが。笑)、常に綱渡りでした。
でも落ちずに渡りきった。
これが自信に繋がり、また頑張ろうと思える。
とにかくやるしかないわけで、一先ず休憩しそして現実を受け止め(笑)、また演劇祭に向けて諸々準備していきたいと思います。

SPACは、次はシェイクスピア原作・野田秀樹潤色・宮城聰演出『真夏の夜の夢』を上演。
僕は出演してませんが大好きなSPACのレパートリー作品、人気作品です。
そしてGWは「ふじのくに⇄せかい演劇祭」を開催!
静岡芸術劇場・舞台芸術公園内野外劇場「有度」や楕円堂、駿府城公園内特設舞台での公演、また公園周りでのストレンジシードも開催!
GWはSPACで、静岡で決まりね。ご期待あれ!

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2017年1月28日 (土)

『冬物語』絶賛公演中。

SPAC『冬物語』はもうすぐ折り返しというところ。
明日29(日)は14時開演で、東京バスが出る日です。

様々なご感想頂いております。
原作をご存知の方ですと、カットされているシーンもあるためか新しい冬物語を見たという方も入れば少し辻褄が合わないのではないかというご意見もあったり、そういった意見も有り難いです。
もちろん、原作を知らなくても問題無し、美術も素晴らしいので是非お越し頂きたいです。

なんだか嬉しいのは、僕のメイクが好評なこと。笑
僕の役原作が“道化”で、今回は“漁師の息子”になっているのだけど、文字通りちょっとおちゃらけた存在になってます。
で、メイクはというと、眉毛太くして繋がっていてほお紅ピンクで目の周りはパンダみたいになってます。笑
デザインは音楽監督の棚川さん、最初はメイクでいたずらされたところから始まり、そのまま採用になりました!
これでシェイクスピアやってるわけです。笑
気になる方は是非劇場に。

途中休憩ありの2時間30分、一般の方4100円、当日券あり。
終演後はロビーに出てきますので、お声がけ頂けたら嬉しいです。
心よりお待ちしております。

http://spac.or.jp/winter_2017.html

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2017年1月17日 (火)

『冬物語』開幕。

昨日、SPAC『冬物語』の初日を迎えました。
これから約1ヶ月間の船旅が始まります。

『冬物語』の冒頭、ボヘミアの国王が約9ヶ月もシチリアに滞在し、急に帰国すると言い出すところから始まります。
シチリア国王はまだいいだろうと言いますが、ボヘミア国王は聞く耳を持ちません。
そこで登場するのは、シチリア国王の妻・ハーマイオ二。
ハーマイオニがボヘミア国王に滞在を長引かせるよう願いでると、ボヘミア国王はそれを承諾、滞在を延長します。
その様子を見ていたシチリア国王は、この二人はできてるのではないかと、嫉妬心に蝕まれていきます・・・。

こんな感じで始まるわけですが・・・、一国王が9ヶ月も国離れてもいいのかい!
自ら発した嫉妬心、もう少し妻を信用しなさい!!
と、ツッコミどころ満載な内容になってます。笑

SPAC版『冬物語』、昨年夏に第一期稽古、冬に再開して作り込んだものがようやく日の目を見ました。
注目の二人一役の演出、壮大な舞台美術、見ないと損です。
平日は中高生鑑賞事業公演ですが、一般の方でもご覧頂けます。
もちろん、土日の鑑賞も大歓迎!
劇場でお会いしましょう。

http://spac.or.jp/winter_2017.html

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2016年10月11日 (火)

演劇で自分がやりたいこと。

最近は舞台から観客に向かうより、目の前の少数相手に向き合う機会が多いのだけど、自分自身、どうやらこの少人数との対話が向いてるみたいで、好きみたい。
元々人が好きってのがあって、目の前で誰かと話すとその人の反応が分かるし、相手を知りたくなって逆に魅力を引き出したくなる。
いろんな人がいて、気が合う人もいれば苦手だなって感じる人もいる、謎な人はますます知りたくなる、謎は謎のままで面白いんだけどね。

多分、僕が演劇でやりたいことってこれなんだな。
個々の魅力を知り、魅力を引き出し、どうやったらその魅力が他の人たちに伝わるか。
その人の魅力が最大限発揮できるためにはどんな手段を使えばいいのか。
別にその相手は演劇やる云々関係無しで、人間としての魅力を引き出す手段として演劇が活かせるのではないかってこと。
そういった意味でも、今の自分には舞台に立つ行為は必要なんだろうけど、追々そっちの方向に重点を置きたいな。
追々っていつだよってツッコむ自分もいるのだけど。

今はどうすればいいのだろう、何をすればいいのだろう。
そんなことを悶々と考える、今日この頃。

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2016年9月19日 (月)

公演も終わり、一段落して。

『マハーバーラタ』@平城宮跡、おかげさまで盛況のうちに全日程を終了しました。
SPAC初の関西公演ということで、観客も関係者にとってもどんな感じが事前予測が全くつかないアウェーな状況かでの上演。
初日はちょっとお互いに硬さが出た気がしたのだけど、4日間を通じ日に日に当日券が売れる様になり多くのお客様にお越し頂きました。
会場で、関西圏外から来たお客様に心から感謝し、初めてご覧になった方には初めましてをし、楽しかったですの言葉に救われる。
これを機会に、SPACとしては西の方へも積極的に公演が出来たらいいなぁ。
もっと全国の方にSPACの存在を知ってもらえたらいいなぁと、そう願うのでありました。

公演が終わりどっと疲労がきて、昨日あたりからようやく普段の生活に戻れた感じです。
野外公演の疲労度は劇場公演の疲労度とはまたちょっと違って心底グッタリな感じなんだけど、それでも自然と共にしたこの一時は、不思議なエネルギーをもらった気もします。
多分、1300年前の平城京の皆様もお越しになっていたのでしょう。

歴史は繋がっている、今の僕がいるのも、遥か昔よりここに住んでいた人がいたからなんだよね。
世界遺産での公演、貴重な体験に感謝。

奈良では引き続き、関係イベントを行ってます。
どれも見る価値・体験する価値あり。オススメです。

最後に、お越しくださった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!!

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2016年9月 8日 (木)

マハーバーラタ、奈良公演が開幕する!

1300年前、ここは日本の中心だった。
平城京の時代を、平城宮で生きた人たちは、きっと今の僕たちを歓迎してくれている。

アヴィニョン演劇祭の石切場でも思ったけど、この場所で上演できるのはおそらく一生に一回でしょう。
多くの方とこの瞬間を共有できたらと思います。

明日、『マハーバーラタ』開幕!


『マハーバーラタ』詳細

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2016年7月26日 (火)

夏も暑く。

梅雨明した静岡、暑さは続くけど夕方には蜩が鳴き夜はなんとなく涼しくなってきてます。
僕はパリから帰ってきて体休めて、只今新たな稽古に入っております。
9月には再び『マハーバーラタ』を上演!
今回は初の関西公演で、奈良市は平城宮跡に出現します。
舞台セットはもちろん、アヴィニョンでも上演した円形舞台!

9月9日(金)~12日(月)は、奈良の平城宮跡に是非お越しを!

http://spac.or.jp/mahabharata_nara_2016.html

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2016年5月13日 (金)

蜷川学長に感謝。

思った以上に蜷川さんが亡くなったことにショックを受けていて自分がいて驚く。
こんな時だからこそ、今日は蜷川さんの思い出に浸ってみる。

演劇の世界に進もうと決め、ではどこで学ぶのが良いか考えた時、蜷川さんが学長をしている桐朋に決めた事を考えれば、蜷川さんはそのきっかけをくれた人物であることは間違いない。
僕が在学した時学校で演出することはもうなくなっていたのだけど、週1であった授業では蜷川さん監督の映画『青の炎』の映像を見せられたり、あと、なにかと自慢話を聞かされたりした。
とある作品の朗読を発表した際には、「なんでそんなミュージカルみたいなしゃべり方するんだ」って言われて、一発でミュージカル出身だってバレてビビったな。
あとは卒業時に証書を渡されたことぐらいか。
演出作品に出る機会はなかったので、直接繋がりはそれくらい。

蜷川さんの晩年にあたる時期に僕は触れたわけだけど、上京したてで無知な時、舞台作品は何を見ればいいのだろうと考えたら自然と蜷川作品に足が向かい、コクーンやさいたま芸術劇場には一時期よく通っていた。
『天保十二年のシェイクスピア』なんて4時間あったのに、当日券並んで立ち見で見て足腰痛くなったんだよね。
こう思い出してみると、案外見た作品の印象が残っているな。
蜷川作品に触れて、結局学ぶ事多かったんだな。

日本の演劇史を学べば既に蜷川さんの名前は載っていて、それは生きた伝説だったのだけど、ついに伝説になっちゃった。
演劇の一時代を築いた先輩に感謝すると共にもっと頑張らなきゃって思う。

寂しい、悔しい。
蜷川学長、ありがとうございました。
合掌。

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2016年5月 6日 (金)

『イナバとナバホの白兎』静岡公演終了!

『イナバとナバホの白兎』、静岡公演全日程を終了しました。
お越し下さった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
濃密な4日間だったな。
天候に恵まれ(1日だけ危うかったけど、一時的なパラパラだけだった)、4公演とも満席で当日券も出ないほど。
計2000人の方と巡り会えたわけでありまして、感謝感激です。

やっぱり野外はいいな。
劇場も好きだけど、野外は不思議と観客との距離を近くに感じられる、それは関係者サイドも観客サイドも共有してる。
上を見れば空、周りを見れば木々、そして風を感じ温度を感じる。
その下で演じられ音楽が奏でられ、寧ろこれが本来の演劇の姿であるわけで、演劇は鑑賞じゃない、体験なんです。
素敵な体験に感謝。

街中では、ストレンジシードや元々あったサンバカーニバルなどでも盛り上がり、アヴィニョン演劇祭を彷彿とさせる雰囲気。
これまでとはちょっと違う演劇祭、野外芸術フェスタを感じ、是非この雰囲気は来年以降も大切にしていきたいな。

と、SPACの野外公演含め野外芸術フェスタは終わりましたが、ふじのくに⇄せかい演劇祭はまだ終わってはいません!!
『火傷するほど独り』『少女と悪魔と風車小屋』『アリス、ナイトメア』が演劇祭を盛大に飾ってくれます。
そういえば、今年は野外劇場「有度」に行ってないという方、『少女と悪魔と風車小屋』ですよ!
アヴィニョン演劇祭の総合プロデューサー、オリビエ・ピィさんの作品ですよ!!
まだチケットお取りできます、お見逃しなく。

しかし、静岡にいても東京で活動してた時に知り合ったり共演したりした人と会えるというのは、ホント嬉しいですな。
逆に言えば、外から見て静岡に行けば僕がいるということだから、僕は静岡でしっかり頑張りたいと思います。
みんな、また静岡来てね。

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