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2016年3月28日 (月)

朗読ってなんだろね。

先々週のめちゃイケをご覧になられました方、どっきり企画があったかと思いますが、ドッキリ仕掛け人の一人としてTOSHIと見栄晴さんの目の前に座っていたグレーのスーツの男は、実は弟でした。
気付かれた方、僕までメッセを。笑

昨日、磐田市の満徳寺で行われました『仏教讃歌コンサート』、朗読でゲスト出演しまして無事に終わりました。
お越し下さった皆様本当にありがとうございました。
お寺の住職さんとは、磐田こどもミュージカルに参加した事がご縁での、もうかれこれ20年近い付き合いになるわけですが、大人になってもこうやってご一緒できることは本当に奇跡なもので、またこうやって地元で何かやるというのは、自分が東京から静岡に戻って来て活動に掲げた1つでもありまして、着実にそれが実行できていることは確かなものとなってます。

今回は三蔵法師のモデルにもなっている「玄奘」を演じまして、この人物は唐の国から3万キロもの道のりを乗り越えインドに入り天竺にて仏教の教えを学び、やがてそれを持ち帰り20年以上かけてサンスクリット語を翻訳するという、はっきりいって狂人ではないかと思うわけです。
しかしこの方がいなければ日本へ仏教が伝わったのはもっと遅かっただろうし、その様な超人な僧侶を、これがまたお寺で演じるんだからもう冷や汗もでるわけで。
30分ものの作品だったので、玄奘の一生を、歌を交えながらで紹介要素が濃い内容でしたが、それでも感動したというお言葉は本当に嬉しいものでした。
またやるんだとしたら、もっと勉強は必要ですが。
 
普段の舞台に立っての観客との距離と、ちょっと雛壇で高くなってるだけで目の前にお客様がいる距離とでは感覚は全然違って、まぁとにかく緊張したわけで。最初早速噛んだし。苦笑
また朗読って難しくて、特に言葉を伝える事をいつも以上に意識しなければならない。
また、片手に台本を持ってそこからちょっと動きを入れようものならとにかく段取りを考えなければならない。
ゲネで段取り間違えて動揺して自滅したのは僕です。苦笑

朗読ってなんだろうって考えるのです。
それは以前東京で永井愛さんのリーディング公演に出た時から始まっているのだけど、普通の“公演”とどう違うのだろう。
動きを最小限にとどめ言葉を特化させる、観客は耳に入ってくる言葉から想像力を最大限に膨らませ、独自のイメージを創造し構築する。
同時に朗読は言葉による音楽でもあり一曲は交響曲の様でもあるわけで、演劇でもあり音楽でもあるその奥深さたるや、これはまだまだ自分の課題であります。

とりあえず、ここからは完全に新作へギアを回します。
まずはGW、みんな見に来てね。

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