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2014年12月

2014年12月31日 (水)

今年も千穐楽。

一年の最後にして体調崩しております。
偏頭痛が全然治まってくれなくて、連日頭痛との戦い。
食欲無くてお酒も飲めず、それでも元気な日もあれば、今日は一日寝込んでおりました。
今ちょっと元気なって、年末最後だし一年のまとめをしようかとPCに向かっております。

東京から静岡に戻って来てまもなく2年。
なんとなく感触を掴みつつあり、やりたいことがどんどん見つかっています。
静岡に戻って来て良かった、これが素直な気持ちかな。

今年の1番の事件は、やはりアヴィニョン演劇祭への参加。
演劇をやってきた中での目標の一つであったアヴィニョン。
アヴィニョンにはいつか行こうと思っていたのだけど、直接参加という型に、しかも公式プログラムでの参加!
これを20代最後で達成できたことは個人的に価値があることであり、まさにこれまでの自分の総決算と呼べるものだったと思います。
来年迎える30代にあたり、次ぎなる目標を掲げて活動していくつもりですが、来年以降は「知識を増やす」ことをしたいと思います。

東京で舞台勉強してフリーで活動して、自ら行動を興さなければ何にもならない様な状況で、とにかく必死だったというのが現実でした。
もちろん今もその状況は変わってはいないけど、やはり東京と静岡では環境も違えば求められることも違うわけで、今は教える側にも立ったりすることがあり、そうなるとより専門知識も必要になってくるわけで。
舞台俳優というものを生かし、頭から身体まで実体験も踏まえつつ多くの方に演劇をより広められたらと思っております。
この辺り、幼少からやっていたミュージカルの経験が生きるわけで、また佐藤典子先生は舞踊の「舞」の字も、「モダン」という世界も一般には皆無という状況から、これらを一般化にまで開拓した実績のある師を長年見続けた、その姿は今の僕の原動力であることは間違いありません。
そして今いるSPACも同じで、「静岡から世界に」、「劇場は教科書」であるという点からも、やるべきことは明白であり、あとは団体の中にいても個人としてもどう活動をしていくか、ここを具体的にし活動していきたいと思います。

個人的に、今年の静岡芸術劇場の改修工事はかなりラッキーなことで、というのもSPACではあまりない中高生鑑賞授業県内ツアーを行い、その中に母校が入っていて、地元の街で公演を行えたことでSPACという存在を知ってもらえたこと、また地元の会館や役所の方と繋がりを持てたため今後の活動が広がる余地ができたこと、講演会などに呼んで頂けたこと、おまけでお世話になった先生方や知人に多く会えたことと、どれも重要なことばかりでした。
繋がりがなければ土地は開拓されないわけで、このスタンスは今も昔も変わっておらず、ただ未開拓の地を自分で耕す、耕せる可能性があることにはいつでもワクワクしますね。
まぁこれがなけりゃやってられませんよ。笑

充実した1年に感謝。
いつだって様々な問題を抱えながらではあるけども、毎日生きることが何より大切だなって思うんですよ。

それでは皆様、よいお年を。

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2014年12月 3日 (水)

本田宗一郎物語、終演。

先日、無事に『本田宗一郎物語』の公演を終えました。
お越しくださった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

まぁなんといっても、こどもたちのエネルギーが凄いのなんの。
確実に僕のエネルギーはこどもたちに取られ、逆に負けてたまるかと抗うものの、終わってみればぐったり。笑
本当に素敵な公演になりました。
久々のミュージカル、1400人キャパのホールで、緞帳上がっていきなり僕のソロから始まりまして、はい、緊張しました。
また、Aメロ・Bメロの歌詞が似ててややこしいもんで、実はゲネプロで間違えまして、尚更緊張するという。
紛らわしいのは勘弁だー。

今回本田宗一郎氏の晩年(82歳設定。爆)を演じるにあたり色々調べたわけですが、宗一郎さん、本当に素敵な方で最早人間として尊敬に値する方でした。
戦前・戦中・戦後と生きた時代も壮絶なだけあって、何もないところから何ができるのか、困ってる人たちに何ができるのかを常に考え、そして閃いたものは全て自ら作り上げてしまう。
もちろんまともな材料もない中で、使えそうなものを寄せ集めて作ったわけで、その根性と情熱は半端ないものでした。
役作りなはずなのに完全に人間というものを学ぶことになったわけで、なんだか喝を入れられた気分です。
82歳でも、映像を見ても元気だし体調を崩したなんて記事はどこにもないし、なので結局健康的なおじいちゃんに落ち着きました。
こうやってずっと健康でいられたのも、なんだかんだ好きなことを一生懸命やったからなんでしょうね。
常に夢はでっかく、そして諦めること無く追い続けた人生、世界のHONDAは今尚その精神を受け継ぎ走り続けているわけです。

さて、SPACでは今日から様々なことが一斉に動き出しました。
静岡芸術劇場の改修工事が終わりリニューアルオープン、『変身』初日、『グスコーブドリの伝記』稽古始め、映画『幕上がる』の情報解禁!
歩みを止めること無く、いつまでもどこまでも走り続けるのみ。

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