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2014年8月

2014年8月18日 (月)

シアタースクール

帰国から今日まで、僕はSPAC「シアタースクール」という県内の中高生と舞台を作る企画のアシスタントに就いていて、その公演が昨日無事に終わりました。
シアタースクール自体は何年もやってますが、初の野外劇場公演ということもあり予想もしてなかったことが起こったり起こらなかったり。
上演した作品は、エンデ作『モモ』。
世界中で読まれている有名なファンタジーであり、実に難解な作品。
こどもたちはこどもたちになりに何かを感じ取り、大人の僕たちにはないその想像力で、自然に囲まれて素晴らしい舞台を作り上げました。
本番の途中でワンシーンだけ雨が降って、これは最早演出ではなかろうかという、しかしこれも野外の醍醐味であって、こどもたちには素敵な経験になったかなと思います。

こどもたちと舞台を作る、個人的にはこどもミュージカルをやっていたこともありちょっと感慨深いものがあります。
『モモ』もその時に扱ったことのある作品で、やはり思い入れのある作品。
今の自分は間違いなくこどもミュージカルがあったからこそで、学校生活よりも素敵な思い出がたくさんつまってます。
なにより今でも宝物なのは、その時に出会った多くの人たち。
こどもの頃なんて行動範囲は決まってますから、当時隣町に友達がいるということが僕にとってはなんだか大きなことで、そしてその仲間とは今でも連絡を取り合っている。
今回こどもたちが大人になった時、そんな仲間とずっと付き合っていてくれたら嬉しいなと思うわけです。

シアタースクールは演劇の可能性の一つだと僕は思っています。
舞台を通しての人とのコミュニケーション、人前に立つということ、お客様という友人のありがたみ、言葉の扱い、身体の使い方、想像力、判断力。
なにより、出会いと別れ。
舞台をやっていると、常に出会いと別れが付き物。
しかしこれが糧となり次に繋がっていく。
始まりがあれば終わりがある、これが実はとても大事なことではないかと思います。
どれもこれも学校では学べない、教わることのできないことばかり。

さてこれから修了式。
みんな素直に帰ってくれるかな。笑


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2014年8月 6日 (水)

黙祷から始まる朝。

今日の目覚ましは地元の広報放送。
そう、今日は原爆の日。
8:15、黙祷。
蝉は鳴き、カンカン照りの静岡の空。
テレビをつけて原爆ドームからの中継、広島は雨が降っていた。

投下から69年、昔なのか最近なのか。
結局感じるのは、自分って好きな人生送れてて幸せだな、ということ。
今日も中高生と演劇やってきて、相変わらずの元気の良さ。
明日もきっと同じ景色。

来年は70年か。
平和記念式典に出席したいと以前は思っていたのに、気が付けば日々に追われ、その気持ちは一体どこへやら。
来年こそは行けるかな。

でも結局思うのは、生きることが大事ってことなんだけどね。

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