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2013年12月

2013年12月25日 (水)

K-mixラジオドラマをお聞き頂けます。

メリークリスマス!!
皆様いかがお過ごしでしょうか。
クリスマスの思い出といったら、こどもの頃サンタさんがミニ四駆をくれたこと。
あの時の喜びは忘れません。
ミニ四駆、こどもの頃が世の中もブームでしたが、最近またやろうかと考えております。

さて、出演しました、K-mixラジオドラマ“セノバ スマイルストーリー”、来年2月末までの期間限定で、K-mixのHP上でお聞き頂けます!
僕は第7話「彼と彼女の靴」、第8話「仲間たち」に出演しました。
「彼と彼女の靴」は、合コンで知り合った女性との初めてのデートのお話でちょっと甘酸っぱい感じ、「仲間たち」は同級生の男同士の会話、先輩と女の子の後輩のキューピットになろうと話し合う中で浮かび上がる今のふとした心模様、と、異なったお話を是非お聞き頂けたらと思います。
もちろん、他の週に放送された物語もお聞き頂けます!
どうぞよろしくです。

ラジオ“K-mix”HP↓
http://www.k-mix.co.jp/topics/1007_cssp.html?argType=3

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2013年12月18日 (水)

“スズキメソッド”の存在について考える。

父親の誕生日プレゼントは何がよかろうかと色々考えた結果、好きなアーティストのCDに落ち着いた。
好きなアーティストのCDって、無難ではあるが嬉しいと思うのだけど、みなさんどうですかね?

昨日はSCOT『リア王』@吉祥寺シアターを観て、その美しさと力強さに酔いしれてきた。
日本・中国・韓国の3カ国からの出演者、同じ空間に3カ国もの言葉が飛び交うのに何故違和感が無いのか。
シェイクスピア『リア王』という作品が世界を股に掛けた作品であることで原作から共通認識があるということ、そして“スズキメソッド”を介しての共通の身体性が備わっていること。

スズキメソッドに関して、自分がSPACで宮城さんのもとメソッドを受けてからというもの、呼吸が変わり格段に発声がよくなり、元々猫背だった姿勢も矯正され動きの幅が広がった。
圧倒的に重心を意識したことへの、他への多様が効く様になった。

今回の公演パンフレットの鈴木忠志さんの言葉を見てみると、アメリカや中国の幾つかの大学演劇科が正式に授業に組み込んだそうだ。
日本はというと、SPACはじめいくつかの劇団ではメソッドを行っているのを知っているが、教育機関や養成所でスズキメソッドを組み込んでいるところは今のところ聞いた事が無い。

何故日本では世界レベルにあるスズキメソッドが浸透しないのだろうか。
誰か教えてほしい。

スタニスラフスキーシステムを使用する事は、演技の基本として必要な事だと感じる。
しかしそもそも海外と日本人の身体は異なるわけで、ならば日本独特の身体から学び開発されたスズキメソッドに習う必要性があるのではないだろうか。
それは結果的に世界に通用する身体になるということである。
日本の俳優が知らないうちに、スズキメソッドは世界のメソッドへとなってしまった。

国が作った劇場は、俳優の研修所を作ったものの国の劇団を作る気配はまるでない。
研修期間が終わればあとは個人でなんとか頑張ってください。
同様に、どの演劇学校もそう。
個人的に講師の方々に、スズキメソッドについて聞いてみたいところなのだけど、これってタブーなのかな?

現在、県が専用劇場を持つのは静岡SPACと兵庫県のみ、とりわけ専用劇団を持つのはSPACのみ。
そんなSPACもできてから15年経つのだが、15年の間に同様な活動は一つも起らなかった。
如何に演劇という存在がまだまだ発展途上にあるか。
それでも市で劇場を運営するところが増えてきているのは幸いか。
といっても最近で見ると、神奈川芸術劇場(KAAT)の芸術監督・宮本亜門氏が来年任期満了に伴い解任、次の芸術監督は今のところ付ける予定は無いという。
行政はアートのレベルより金を取るらしい。

演劇をどのように考えるかで活動の仕方は変わる。
そして僕は静岡に帰ってきた。
地方に来た事で演劇事情が客観的に見える様になり、正直演劇に嫌気が刺してる自分がいて・・・はてさてどうしたものか。

とにかくやるしかない事に間違いはないので、なんとか打開策を考えます。
そんな悶々とした夜。

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2013年12月 3日 (火)

『わが町』終演。

ご報告が少し遅くなりましたが、SPAC『わが町』は11月29日に千穐楽を無事に迎えました。
たくさんの方にご観劇頂き本当に感謝です。

3年前、新国立劇場で上演した同作品に出演した僕にとってはとても思い出深い作品で、今回再びこの作品に関わる事ができたことは何よりの幸せでした。

当たり前の日常を描いただけの作品なのに、何故こんなにも素敵に輝くのか。
世界中で上演されていない日は無いというくらいで、何故にこんなにも愛されるのか。
普段生きていて些細な幸せにどんなに気付いてないことか、そんな見落としがちなことをこの作品は観客に語りかけ、演じ手に語りかけ、見直す機会を与えてくれます。
そしてふと現実に戻ると、現実もそう悪くなかったり。

観劇してくれた学生たち、内容がわからない子もいれば感動したと言ってくれた子もいました。
わからないことが悪いなんて事は絶対なく、少なくとも生で触れて事で何かしら感じ取ってくれた事はきっとあったのではないでしょうか。
感動した子では、また劇場来ますと言ってくれた子もいました。
これがどれだけ嬉しい事か。
今はわからなくても、いつかきっとわかる事が出てきて、そして「あの時あんな芝居を見たな」と思い起こす事があったなら幸せです。

確かにこの作品は、大人の方の方が感慨深いものがあるのではないかと思います。
青春、若かりし頃の淡い恋、死を介しての今の自分・身近な人の存在。
見ながらも自分の過去を思い返した、照らし合わせた、そんなご意見が多くありました。
人生は色々あって、生きてみなきゃわからない。
僕もまだまだ生きていろんなものに触れて、とにかくできることを一生懸命やっていくのみ、楽しんでいきたいと思います。

本当にありがとうございました。
またいつか『わが町』に、“グローヴァーズ・コーナーズ”という町に戻ってきたいと思います。


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『わが町』、明日は一般公演初日。

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