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2013年3月

2013年3月11日 (月)

現実の事実。

「お仕事は?」

「俳優です。」

こう言われてどう思いますでしょうか。
普段から映画や舞台を見る方であれば、俳優となるとどんなものをやっているのか気になったりするものでしょうか。
これがまったく興味ない方、普段あまり映画や舞台に触れない方にとっては何のこっちゃとなるわけですね。
「俳優=有名人」、これが一般認識でありまして、売れてなければ「職業=俳優」も成立しない、今日はそんなことを痛感した日となりました。

確かに俳優だけて食っていけてるのかと言われればそれはまだで、相変わらずアルバイトと並行してます。
東京ではたくさんの人が俳優になりたくて有名になりたくて集まってきて、その仕事とアルバイトを掛け持って生活するわけですが、それでも一定の理解をしてくれる方もいます。
地方に来るとまず芸術に触れるという機会がそうあるわけでもなく、まして舞台を見る方はかなり限られていて、確かにそこには劇場という存在が身近ではないなど様々な課題がありますが、理解してくださる方が圧倒的に少ない。
如何に舞台という芸術が浸透していないか、そして浸透させるためにはまだまだ時間がかかるということ。

会社で働くとは違って、芸能ごとはすぐに結果が出るものではありません。
長い時間をかけて訓練して芸を磨いて、そしてその中で様々な発見があり出会いがあり、自分という人間が成長していく。
これは学校や会社では学べないことであり、芸術だからこそできる可能性である、と僕は思っています。
国を回してるのは間違いなく会社にお勤めになられている皆様です。
では、何故国を回すわけでもない芸術という分野が無くなることが無いのか。
ここに芸術の可能性があるわけです。
行政は当然経過より結果を求めますから、結果が出なければ援助もどんどんなくなっていく。
まだまだ日本の芸術は肩身狭くやってる印象が僕にはあります。

芸術を、演劇を、劇場をもっと身近に。
多くの方が触れ合える様な、そんな環境を僕は作ってみたいのです。
それを東京からではなく地方から。
全国で見てみれば、市の運営する劇場やホールは増えてきています。
地方から世界に発信していく。
今こそ横の繋がりを広げていくときではないかと、僕は思うわけです。

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2013年3月 1日 (金)

ケ・ブランリー美術館公演。

舞台は、SPACの俳優・スタッフ、そして現地のスタッフで作るわけですが、まぁこのケ・ブランリー美術館の劇場は搬入口がやたら遠くてですね、100m以上の移動を何往復もしまして。
最後の方には変なテンションになってたのは言うまでもないです。笑

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ポスターのモデルさんは、僕達は全然どなたか知りません。笑
最初はなんじゃこりゃ!って感じだったけど、以外と愛着湧きましたね。

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