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2012年3月

2012年3月22日 (木)

ATフィールドを解き放て。

んっ、最近ブログ書いてないなーと思ってたら、前回からもう9日も経っていた!
そうなんだよねー、時の流れって。
♪時のなーがーれーに身ーをまーかせー♪と、身を流していたらこうなった!
流している場合じゃない!!笑

夏に舞台決まってるけど、まだ公式発表に至らず。
今はその演目の予習をしたりしなかったりな日々を送ってます。
来月からは怒濤の稽古漬けなるので、時間のある今のうちに色々エンジョイしてるつもりだけど、不思議だね、負の要素が入ってくるのですな。

どんな本を読んだって映像や舞台を観たって音楽を聴いたって、必ず負の要素が隠れている。
それだけ正の要素は素晴らしいもので、しかし正の要素を行い続けるのは非常にエネルギーを要するもの。
そう思うと、僕達って際どいところで日々生活してるんだよね。
だれしもハメを外したいし大声で叫びたいし人の視線なんて感じたくない。
自由というのは無限大で、でも無責任だし可能性があり過ぎて、なんでも過ぎるのはよろしくなくて、だから自分の許容を探すんだよね。
それがいつ見つかるかわからないから毎日をとりあえず生きて、常に目を見張ってる。
タイミングってあるのかな。
運命はあるかもしれないけど、それも結局は常日頃の行動によるものだし。

と、僕がエヴァンゲリオンに共感してしまうのはこのため。笑
エヴァのパイロットは常にエヴァに乗る理由を考え、そして自分という存在を認識していく。
僕は演劇を通して、自分を、更には世の中を見ている。
それが演劇をやる理由なのかなー。
答えの出ない思いは、悶々と日々に漂ってます。

あっ、エヴァのパイロットはそれで各々を切り開いていくけど、肝心な僕たちはアニメ見てるだけだから、結果的に引き蘢ってるわけですな。
ATフィールドを第三者に干渉させて位相空間を中和して、心開いていきましょう!笑

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2012年3月13日 (火)

若手演出家コンクール

毎年日本演出者協会が行っている若手演出家コンクールというものが、先日下北沢の「劇」小劇場でありまして行ってきました。
これは全国からの劇団・ユニットなどの応募者の中から一次・二次と通過した4団体が最後に最優秀賞を争うもの(4団体にはこの時点で優秀賞が贈られます)で、上演時間1時間、その前後仕込み・バラシも1時間で行い、4日間で1団体2公演するという、まぁキツキツな演劇祭みたいな感じ。笑
チケット2000円で全4団体が見られるというリーズナブルなもので、また全団体を観劇した方には観客賞の投票権も得られる参加型で、観劇以外でも楽しめちゃうのも魅力な企画です。

そんな4団体の中には、大学同期のスズキ拓朗がいて、現在ダンス集団chairoi PURiN主宰、且つコンドルズのメンバーでもあるという、なかなか面白いやつで、仲間の活躍を見るのも楽しみで足を運んだわけであります。

僕は4団体中3団体観劇したわけですが、各々まったく色の違う作品でして、「えっ、これ審査できんの?基準とかあるの?」みたいな戸惑いを隠せない自分がいまして。笑
しかし刺激で面白かったですね。
僕は舞台を見ると結構意味を考えちゃう方で、あの動きは何だとかどうしてあれを使ったのだろうとか、見終わった後それを考えるのが好きだったりするわけですが、舞台は意味云々とかだけじゃないんですね、ひたすら人間の身体をドーンと魅せる作品がありまして、「なっ、なんだこれは!こんなのありなのか!!」と、最早説明できない、とにかく顔赤くして汗ヨダレ垂らしまくって全てに全力投球のその姿に感動すら覚えて、そして今までの自分の考えに反省している自分がいることにおかしくなっちゃって。笑
改めて舞台の面白さを知ったのです。

その団体は『開幕ペナントレース』と言いますが、結果的にあと一票というところで最優秀賞は逃しましたが、観客賞取りました。
やはりなといった感じ。笑
一度見ると、結構ハマりますよ。

ところで結果はと言いますと、

最優秀賞
平塚直隆 オイスターズ(愛知県)

観客賞
村井 雄 開幕ペナントレース(千葉県)

優秀賞
柏木俊彦 第0楽章(東京都)
鈴木拓朗 ダンス集団chairoi PURiN(東京都)

でした。
で、僕はその最優秀賞を取ったオイスターズだけ見られなかったという・・・。
だから、最終審査会でのオイスターズの公演話が全然わかりませんでした。爆

その最終審査会でしたが、いろんな話が聞けて面白かったですよ。
面白かったんだけどね、審査の基準というのがありそうでなかったかなという感想。
やっぱりどうしても個人の好みがあって、それが審査におもいっきり反映されていたというわけですな。
難しいとは思うのだけど、審査は個人は無くして同じ立場あっての審査だと僕は思っていたので、それがちょっと残念なところ。
そしてもう一つの感想として、人間は負の部分ばかり見てしまうものなのかなということ。
批評だからしょうがないのかもしれないけど、褒めることがあまり無かったかな。
褒めるって大事だと思うんですよ、だってそれはその人を認めるということですから。
認めてから批評しないでは、若手演出家コンクールの趣旨「若い演劇人を育てる」にそぐわないではないかと。

と、あくまでも自分の感じたことだけど、それでも多くの演劇人からのコメントをもらえるのはここに残った4団体だけであって、それは素晴らしい事であり羨ましいことであり、まぁ嫉妬ですね。
良い刺激です。

拓朗はじめ、chairoi PURiNのみんな、お疲れ様でした!

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2012年3月12日 (月)

1年が経ち。

僕の1年前のこの日は、舞台出演オーディションを受けていました。
場所は両国。
オーディションの最中に大きな揺れが起こり、必死に壁の手摺にしがみついていたのに、頭は以外と冷静だったのを覚えています。
その場にいた参加者と外に出てみれば、電線が揺れていればマンションが左右に揺れている状況。
ヘタに動かず完全に収まるのを待ってみることに。
最初の地震から約1時間後、地面の下の方で縦にガクンと動いたのを感じたかと思えば、また同等のでかい揺れ。
最初と同じく立っているのがやっとの状況でした。
日本で何かが起きた、確信したのはこの時です。

そしてその場のメンバーで近くの公園に避難してみれば既に避難してきた人たちで溢れ、皆情報を得ようと携帯をいじるものの電波の反応は無く、電話も繋がらない状況。
不安と心配から漏れる言葉たち、まったく状況が見えない時間に戸惑うばかりでした。
そう、東北では津波が街をのみ込んでいることなど知る由もなく。

東京の交通機関は完全に麻痺。
全ての電車は止まり、JRは地震発生から2時間後ぐらいには、その日の運営を中止することを決定。
あとは地下鉄が動くのを待つ以外、最早どうしようもありませんでした。

オーディションはというと、やりましたよ、しっかりとね。
頭では帰れるかという事、そして家族や友達の安否しか考えてなかったけど。

時間は経てども電車が動く気配はなく、ラジオも無くて情報が入ってこない、待つ事以外何もできない。
そんな中、オーディション主催団体の方がカップラーメンを用意してくれて、遠慮なく頂いてみれば、やがては体が温まり血を熱を感じ・・・、命があって本当によかった。

なんとか地下鉄が動いたのは22時頃だったか。
両国から新宿方向へ。
しかしどこまで行けるかわからない、とにかく動いたというだけ。
行けるとこまで行ってみようと電車に乗れば、奇跡的にも自分の使う電車は全て動いていて、なんとか最寄り駅にたどり着くのでした。日は既に変わっていたけどね。

僕の3.11はこんな感じでした。
いや、ホント家に帰れてよかった、ありがたい。
生きてる事にバンザイ、もうこれにつきますね。

あれから1年。
できることからコツコツと。


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2012年3月 2日 (金)

雲は厚く。

4年に一度の閏日の東京は、まさかの大雪。
こどもの頃だったら喜んで外に出て遊んだのだろうけど、今となっては交通の妨げで邪魔。笑
静岡は基本雪が降らない、降っても積もる事は無いから、銀世界に行くって特別な気がしてた。
いつもの光景が真っ白になり、その冷たさが心地よかった。

白は好きかな。
気持ちが爽やかになるし、綺麗って感動できるって素晴らしいと思う。
そんな幼稚園の頃に骨を折った原因はスキーでしたけどね。爆
それ以来スキーはやってません、ってか最早コンプレックスでできません!
スノボーは好きだけどね。

そして今は3月に。
そうですか、もう今月で震災から1年経つのですか。
結局ボランティアにも1回しか行けてないな。
原発の情報も、今では国内より海外の方が的確な情報を持ち、そして公開してますね。
動画サイトで海外のニュース番組見たりするけど、日本の事笑ってますよ。
国内は危ないから海外に、という方法は大賛成ですが、今は外国も資金不足で頭を悩ませる国ばかりなので、外国人歓迎ムードではないのかもしれません。
情報が溢れる世の中、個人で考えて動くことがまだまだ試されてるのでしょうか。

しかし早く暖かくなってほしい。体調崩してばっかりだ。
最近は知り合いや友達と話して、改めて自分は何故役者を、演劇をやるのかを考えてます。
以前だったら有名になりたいと思って我武者らに頑張ってきた、これも立派な目標。
今はその目標はなくなり、では演劇を通して何をやりたいのかということを見失いました。
当然目標が変わればやり方も変わるわけで、とりあえず今までのやり方に限界がきたみたい。
演劇は好きだからやりたいんだけどね、自分に合うやり方は何なのか。
少し先も考えながらとにかく探ります。

まだまだ雲は晴れないかな。
厚い雲の先には必ず太陽はあるから、なんとか雲をかき分けていきたいものです。
太陽目指してたらラピュタ見つけちゃったってのもありだけど。笑

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