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2012年1月

2012年1月29日 (日)

大千穐楽!

江戸糸あやつり人形座『コーカサスの白墨の輪』、兵庫での公演も終え全日程終了しました。
東京・兵庫と公演にお越しくださった皆様、本当にありがとうございました。

兵庫では折角行ったのだからと、時間の隙を見てお好み焼き・たこ焼き・ネギ焼きをしっかり食べてきました!(そんな報告はいらないか。笑)
一番嬉しかったのは、兵庫で7年ぶりに友達に再会したこと。
お互い変わらないなーと思いつつ、その間の7年にはいろんなことがあって、終演後面会の短い時間ながらもしっかりお互いの報告。
これでまたがんばれるかな。
東京公演ではたくさんの友人・知人に観て頂き、人形と人間が芝居するこの独特な世界を楽しんでくれたみたいで、もう感謝感謝。

やはり舞台はお客様が居なければ成立しませんね。
呼吸、視覚、聴覚、その研ぎ澄まされた緊張感の中で僕達俳優は、稽古で積み重ねてきたものに最後の仕上げをかける。
お客様はその仕上げに絶対必要な要素であって、俳優と観客はそこで勝負をしてるんだと思うわけです。
しかし勝敗などというものは存在せず、お互いに気持ち、感情など何か思うものが生まれればそれでいいのです。
今回の『コーカサスの白墨の輪』もこどもから大人まで楽しめるものになっていましたが、戦争をかいくぐって生延びたブレヒトのその訴えるものは今の時代にも映し出されていて、ということは、現代は戦争時代となんの変わりもないということ、そのことに恐怖を覚えます。

悪とは?正義とは?
誰が決めるわけでもなく、自分が信じる道を行くしかないのだと思います。
そう、自分の信じる道。
先が見えなく暗い道のりだけど、辛い事も背負っても歩みを止めず前に進んでいきましょう。
進んだ先に、また新しい道があるかもしれない、それを信じて。

これまで歩んだ道に後悔は無く、過去があって今がある。
今年僕は、もう一つ上の階段を上りにかかります。
がんばるけど、なにより楽しくいくだけですけどね!

今回の作品では、一人何役も演じ、多くの人形を使いこなしました。
その中でも、僕はこの「アニコ」の奥様がメインだったわけですが、まぁ可愛いのね。笑
女性やったのも久々だったな。

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2012年1月27日 (金)

東京公演終了。

なんだかあっという間に過ぎ去った日々でした。
江戸糸あやつり人形座『コーカサスの白墨の輪』、東京公演全日程を終了しました。
お越しくださった皆様、本当にありがとうございました。

4日間5ステージ、初日迎えたと思ったら終わってました。笑
そんなもんか。
公演2日目、終わって外に出たら吹雪!なんてこともあって、季節を感じる事も。
そんな中でも足を運んで頂いたことに感謝致します。

さて、まだ終わっておりません。
これから兵庫公演でございます。
28(土)14時より、兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて公演します!
皆様のご来場、心よりお待ちしております!

こんな風にして、人形を使うのですな↓


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2012年1月22日 (日)

初日を迎えて。

1ヶ月ちょっとの稽古を終えて、江戸糸あやつり人形座『コーカサスの白墨の輪』、本日初日でございます。
今回も公演ができることに感謝。
震災以降、本当にそう思うようになりました。

さて、舞台ですからお客様がいなければ成り立ちません!
出演者と一緒に舞台楽しみましょう!

結城一糸・田中純の本家の糸操り人形、そして演出は、若手演出家コンクールで最優秀賞を取った、JAM SESSION・西沢栄治でお送りする、ブレヒトの音楽劇『コーカサスの白墨の輪』。
俳優と糸操り人形が同じ空間に生きて展開されます。

今回はこどもから大人まで楽しめるものになっていて、それに伴い親子チケットも販売しております!

東京公演は僅か5回だけ!
お席はまだございますので、是非お越し頂けたら幸いです。
皆様のご来場、心よりお待ちしております。


江戸糸あやつり人形座 公演
『コーカサスの白墨の輪』
【作】ベルトルト・ブレヒト
【演出】西沢栄治(JAM SESSION)
【音楽】園田容子

【出演】結城一糸、田中純(元十一代目 結城 孫三郎)、高畑こと美、斉藤悠 海老沢栄 横山央 塚本淳也 他

【東京公演】
●日時
1/22(日)17:00 開演
23(月)19:00
24(火)14:00/19:00
25(水)14:00

●場所
渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール
(「渋谷駅」下車、西口より徒歩8分)
地図→http://www.shibu-cul.jp/access.html

●料金(全席指定)
一般 前売3700円 当日4000円
高・大・専門学生 2500円
小・中学生 2000円


【兵庫公演】
●日時
1/28(土)14:00 開演

●会場
兵庫県立芸術センター 阪急 中ホール

●料金(全席指定)
3000円


【公演PV】
http://t.co/I0a0ejyL

【物語】
反乱が起こった街で、そこの領主の夫人は息子を置き去りにして逃げてしまった。
恋人と結婚の約束を交わしたばかりの女中グルシャは、反乱軍から狙われる領主の息子を見捨てることができずに一緒に街を逃げ出す運命に。
様々な困難を乗り越えて領主の息子を育ててきたグルシャ。
ところが、反乱軍が鎮圧されると、領地へ戻ってきた領主夫人に息子を返せと訴えられてしまう。
育ての親と生みの親による裁判を裁くのは、市民から裁判官となったアツダク。果たして裁判の行方は…。

●Face book
http://m.facebook.com/hisashi.yokoyama1?_rdr

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2012年1月20日 (金)

意識のバランス。

東京、本日は雪。
1ヶ月以上乾燥注意報が出ていてからの雪。
湿気たんまり、恵みの雪か。

そして今日から劇場入り。
これから仕込み。
今回もここまであっという間だったなぁ。

人形を使うことに意識がいきすぎて、自分の芝居にどん詰まって呻いていたけど、年明けてから開き直ってやってたら、なんか全体が見えるようになった。笑
やはり使いながら演じるというのは難しい。
人形を使う、演じるという全く異なる意識を常に同時に持たなければならず、どちらかに片寄ってもダメ。

今回僕は人形を使う方に意識が片寄りすぎて、芝居にテンポが出ず息詰まった。
そして自分がどこまで人形を使えるかを考えて下手なりに使ってみると、演じる意識とのバランスがとれるようになり、そうするとそこからまた新しい発見ができて芝居の幅が広がる。

制限された動きは本当に大変。
これが人形だけの芝居だったらまた違うのだけど、相手が人間となるとね。
だからこそ、普通の人形劇とは違う面白さがあるのです。

東京は、伝承ホールにて22(日)~25(水)の5公演のみ!
お見逃しなく!!

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2012年1月16日 (月)

来週なのね、本番。

A「なんだかね、本番まで一週間らしいですわ。」
B「えっ、そうなの?どうするの?」
A「どうしましょうね。とりあえずやるしかないんじゃない?」
B「まぁそうだよね。腰は大丈夫なん?」
A「んー、それがまだ痛いんだよね。痛いというか、同じ姿勢してると、うぉー!って感じになる。」
B「腰はくせになるからね。腰使い過ぎなんだよ。」
A「でも、腰使わなかったら男じゃなくない?」
B「今頑張っちゃったらいざって時に役に立たないよ。」
A「あー、そうだよね。腰の動きは感じるもんね。」
B「そうだよ、相手が思わず声だしちゃったら、なんかテンション上がるじゃん!」
A「じゃあ、本番までとっておくわ、フラフープ。」

※今度の公演と、一切関係ありません。

一人のこどもに、生んだ親と育てた親の二人の親。
誠の母親は一体どちらなのか。
『コーカサスの白墨の輪』、22(日)開幕でございます。
今回、親子券も販売中。
詳細は江戸糸あやつり人形座、エンパシィ、或いは直接ご連絡ください。

まぁしかし、今年も始まって2週間ですか。
あっという間過ぎて怖いわー。
お知らせを友達しようとアドレスを辿ると、過去に共演した仲間が多いんですね。
『わが町』からも1年経っちゃって、あれから僕は成長したのかと思うのです。
でもきっと、微々たる成長ですな。今年は新しい事をしようとしてるし。
それは、これまでの経験があっての事だし。

まぁやるしかないわけです。
他に何もありません。
でも、たまには自分の治療もしなきゃですな。
公演終わったらまずは完全に元気な自分に戻します。

そして、少しは自分の幸せも考えようかしら。
正月に、オーストラリアに住んでるいとこ(♀)の結婚式というかお披露目会を日本でしたのだけど、まぁ羨ましい事。
こういうの見ちゃうとそういう気持ちになるのも当たり前だけど、やっぱりこういう幸せも考えていいよね。
今まで自分にいっぱいいっぱいだったから、他の人を幸せにする事も大事なんだなと。
圧倒的に自分に足りない要素です。汗
それも含めて、今年はがんばるべ!

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2012年1月 9日 (月)

公演PVができたのよ。

一日20時間動いても時間が足りないこの感じ。
時間に追われ過ぎると、精神的に参ります。

ブレヒトに、『コーカサスの白墨の輪』に向かう日々。
ブレヒト作品の舞台に出演するのは初めてなんだけど、読んだ時の印象と全然違ってビックリ。
こんなに楽しい作品だったなんて!笑

今回の演出、こどもも楽しめるものになっているので、単純に観てて楽しいですよ!
親子券なんかも販売してますので、詳細はご連絡ください。


そして、公演PVが出来ました!
こちらも是非ご覧あれ↓

http://www.youtube.com/watch?v=Abb4A1UZsOs&feature=youtu.be&a

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2012年1月 1日 (日)

2012年、あけましておめでとう!

あけましておめでとうございます。

昨年は忘れられない、忘れてはならない出来事ばかりで、普段の生活のありがたみが身に染みた年でした。

普通って、絶妙なバランスの上に成り立っているんですね。
そのどこかが崩れるとたちまち崩壊してしまう、恐ろしいことです。
今年はその様なことがないように願うばかりです。

そんな中、個人的には充実した一年で、12月のリーディング公演を入れたら、出演舞台は6本かな。
『わが町』・宮田慶子さんの演出から始まり、締めは『かたりの椅子』・永井愛さん演出。
一度はご一緒してみたいと思ってた演出家と同じ時間を共有できて幸せでした。
と、もちろんこれに満足してるわけではないですよ!笑

そして今年ですが、役者をやめるわけではないですが、演出の勉強に力を入れていこうかなと思っております。
そして、音楽と語学も。
充電期間と題して、新しい知識を身に付けていきたいと思います。

興味あること、そしてやれることはとにかくやる。
龍が昇るが如く飛躍を目指して。

本年も宜しくお願い。

横山 央


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