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2011年6月 7日 (火)

災害ボランティア①

さてさて、ようやく行けました、災害ボランティア。
テレビや動画サイトでは震災の様子をたくさん観てきましたが、震災からもうすぐ3ヶ月も経つ今日この頃、実感というものが未だに持てず、ムヤムヤした気持ちがずっと取れずにいました。
結局映像は映像でしかないわけで、実際に見ないとわからないものです。

今回僕が参加したのは、J-WAVE Heart to Heart 被災地救援ボランティア というもの。
ラジオ番組の中で募集があり、応募した結果参加が決まりました。

ボランティアで行った場所は、宮城県仙台市若林区。
沿岸部の荒浜地区は津波の被害を直に受けたところで、はっきり言って何も無かったです。
それは想像を絶するものでした。
詳しくはまた後程。

まずは詳細を書く前に持ち物のご紹介。
参加者各々で多少のばらつきもありますが、僕が持っていったものは、


●服装
・作業着(つなぎ) ・長靴 ・タオル(頭巻き用、汗拭き用) ・帽子 ・マスク ・ゴム手袋

●リュックの中
・水2ℓ(飲用・手洗い用) ・食料 ・ウエットティッシュ ・目薬 

補足として、
・長靴は鉄板が入ったものや釘などを踏んでも貫通しない中敷きがあった方が良い。
・ゴム手袋は、実際作業していて破けた経験を踏まえて、替えや厚手のものが良い。
・砂がまうので、コンタクトの方はゴーグル着用がオススメ
・水は飲用・手洗い用で分けておくのが良い。

場所にもよりますが、基本的にトイレ・水飲み場は無いものと考えておいた方が良いでしょう。


バスで0泊3日という強行スケジュールの中、約50人ぐらいの参加者と共に3日(金)深夜に六本木ヒルズを出発、朝方仙台市に着き、5班くらいに分かれて作業を開始、17時まで作業したところで片付け・帰路に着き、途中銭湯に寄って、5日(日)の朝方六本木ヒルズに到着というスケジュールでした。

皆様「初めまして」から始まったものの、これからボランティアに行くという共通の志があるせいかすぐに打ち解け、そして覚悟を共にするのでした。

作業前、まずは被害が特に酷かった沿岸部・荒浜地区へ。
仙台市に入ってからは、所々地震で屋根や壁が崩れていたり、電柱が傾いていたり。
内陸は地震での影響が酷かった感じでした。
そして、途中バイパスをくぐり・・・そこからです、目を疑う光景が広がったのは。

最早言葉は出ず。
そこにあった街並はどんなだったのか、元の風景が跡形も無く悲惨なものでした。

写真も撮ろうか悩んだものの、しっかり記録に残そうと撮ってきました。

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映像ではこの状況をたくさん観ました。
でも、やっぱり実際はもっと残酷なものでした。

家が並んでいたのでしょう。たくさんの方が過ごしていたのでしょう。
今は遠くの景色が見渡せます。
潮の匂いが漂い、波の音が心地よい場所でした。
今はそれが虚しく感じます。

ここで覚悟が決まりましたね。
この後に控えていたボランティア作業が、どんなに辛いことでも頑張れる気がしました。
そして、自分の考えもそれなりに考えさせられました。
普通に過ごせることのありがたみ、今身に沁みて感じます。

荒浜地区を後に、班ごと分かれて作業に移ります。

作業の様子は、また次回。

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