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2010年7月 6日 (火)

巨人達は帰っていく

舞台芸術集団 地下空港 音楽劇『巨人たちの国々』、無事千穐楽を迎える事ができました。
お越し下さった皆様、本当にありがとうございました。
たくさんの方に観て頂いて、個人的には東京に住んでる小・中学生時の仲間や、7年ぶりぐらいに会う仲間など、なかなか会えない友達が来てくれて、本当に嬉しかったですね。
その他にも、家族・芝居仲間など、いろんな人に支えられて生きてるんだと実感します。

さて、公演も終ったことだし、ちょっとネタバレ含んでもいいですかね。笑

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なんだか怪しい写真ですが、こちらは冒頭シーンです。
芝居の中で、しがらみを溶かして、本来あるべき元気な姿に戻す効果がある「夢のヨダレ」なる物が出てくるのですが、このヨダレを、布を使って客席後ろからステージに、お客様の頭上を通して表現したわけですが、謎の2人組が開場中お客様をお迎えして観劇の注意を促す時に、

「これはアングラ演劇じゃないから実際濡れないわ」

とか言うのですが、この写真見る限りアングラっぽいし、劇中では実際に少量の水を使って芝居をしたので、出演者は微妙に濡れた人もいました。笑


で、後ろに見える顔。
チラシにも載ってました巨人の顔ですね。


Dscn1664


作品では恐ろしい存在として描かれているはずなのに、何故か僕には、この顔が癒し系にしか思えません。
かわいいじゃん、この顔。笑

ジブリ好きな主宰・伊藤靖朗さん。
今回の作風には、少しジブリっぽい要素もあったかなと個人的には思っているのですが、「巨人」というとジブリでもいろいろ出てきます。
そんな中で、自分はナウシカに出てくる巨人と、もののけ姫のシシ神をイメージしてやったりしましたね。

「巨人が地上に現れた時は、世界の始まりと終わりの予兆。」

今回の作品で終わりは食い止められましたが、現代社会では見えない巨人が憚っているものだと思います。
そんな世界で、“個”という存在の在り方を問いかける作風に、観劇された方はどう捉えたでしょうか?
答えはないのかもしれません。
自分もきっと、悩みながら生きていくのもだと思います。
でもその巨人に浸食されないための防御策は、これから練るべきなのかもしれません。

Kyosin

風の谷のナウシカより


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もののけ姫より

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