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2010年3月18日 (木)

『宦官提督の末裔』

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結城座『宦官提督の末裔』@シアタートラムを観劇。

演出:フランスのフレデリック・フィスバック氏、美術:ローラン・P・ベルジェ氏。

話は、鄭和(Zheng He、1371年~1434年)という中国明代の武将をモチーフにした話。

この鄭和という人物は、明の第三代皇帝である永楽帝(1354年~1424年)に宦官として仕え、1405年から1433年の約30年の間に七度に及ぶ大航海の指揮をとり、東南アジア、インドからアラビア半島、アフリカまで航海したそうだ。

上の地位の者に遣え、海をさすらった。

それを現代に投影し、自分の存在は何かと問いかける、といったような作品。

正直、今回は作品についていくのが難しかったかなといった感じ。

時間や空間が飛ぶので、うっかりしてると置いてけぼり。

見終わっても、おそらく頭を傾けてどんな内容だったのだろうという方が少なからずいました。

と同時に、演出家の挑戦的な姿勢が伝わってくるし、空虚な感じが見終わった観客に、ジワジワと何か床を這いつくばってまとわりついてくる。

あと、人形はもちろん面白かったけど、個人的に視覚的効果も楽しめたかな。

今日初日なのでネタバレはやめます。笑

22日までやってます。是非。

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