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2008年1月15日 (火)

公演終わって一段落。

公演が終わって、早1週間。
時間の流れは本当に早い。
お越しくださった皆様、本当にありがとうございました。

中さんのライブに加え、魅惑的な人形の動き、異色コラボのミュージシャン、斬新な映像。
いろんなものを楽しんでいただけたかと思います。
この『牡丹燈籠』という作品は、落語家・三遊亭圓朝の名作品で、原作も本当に面白いです。
是非一読を。
この他にも、遠藤周作さんが『喜劇・牡丹燈籠』など、著名人がそれぞれオリジナルの牡丹燈籠を展開しているので、この辺り探してみるのも面白いです。

さて自分はと言いますと、糸操り人形をやりだして1年半が経ち、この公演で初めて本格的な人形を使う運びとなり、全然動かない人形に泣き、腹が立ちと、とにかく苦難の連続でした。
なんとか見せられるものにはなりましたが、やっとスタート地点に立った感じです。

やればやるほどわからなくなる人形。
“人形遣い”・“糸操り人形”・“俳優”、この関係性に挑んだ舞台は、僕なりにいろんな可能性を見つけ、見つめ、実践して。
田中純さんが考え出してやっているこの実験は、実に奥深いものでした。
中でも、人形という物は当然操ってやらなければ動かないもので、ということは、普段人間が無意識の中でやっている動きを、人形に対しては意識的に動かしてやらなくてはいけないという、もうこれはかなりの難題で、楽日が終わっても、僕個人としては納得いくものができず、これは次回への課題となりました。
でも、今回の公演から得て大きかったものは、昨年よりも客観的に冷静に自分を、人形を見ることができるようになったことです。
演技の中で、気持ちは本物に、でも人形を操ってやらなければいけない。
この両極端を一気にやるためには、遠近の両方の視野が必要で。
結局のところ、これは生身で芝居をする上でも必要な要素なわけで、そういった意味でも自分に得た物は大きかったですね。
人形はこれからもやりますが、自分を鍛える意味でも近いうちに、どこかで生身を使って演技をしたいものです。


明日はオーディションを受けてきます。
自分の持てる力をフルに出して、ほどよく頑張ってきます。


あっ、今日(昨日)は成人式でしたね。
僕は2年前でしたが、成人式はいい思い出になっています。
成人した皆様、おめでとうございます。

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コメント

梨割れはそれなりだったけどさぁ
そこまでの芝居がなぁ

まったくつまらん


一糸さんに感謝しな

投稿: おのでら | 2008年1月16日 (水) 03時19分

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